「売り込む」から「選ばれる」 / 魔法の営業スタイルを確立する

縮小する国内市場、ますます売り込むことが難しくなってきました。そんな中、高業績を上げている営業マンは、お客様の気づいていない悩みを引き出す「しつもん力」を身につけている人たちです。一方的に畳み掛けるように説明をして売り込む「押し売り型営業」はもう通用しません。しつもん営業術とは、「売り込む」から「選ばれる」営業スタイルの確立をめざし、「しつもん」のマインドとスキルを身につけ、営業力を強化することを目的としています。「選ばれる」営業スタイルはお客様にも営業マンにもストレスを与えない魔法の営業スタイルです

しつもん営業術とは

質問の力を最大限活用しながら、『売り込む』のではなく『選ばれる』状況をつくりだし、 業績向上を実現するためのマインドとスキルです。

「業績がアップする7つの法則」 マインド
「生産性がアップする7つの営業プロセス」 スキル 
  「どんな時でも使える7つの質問」 応用  
あらゆる営業場面に活用することができます。

しつもん営業術の受講者のゴリヤク

しつもんメソッドとは “質問”によって、想いや行動を引き出す”セミナーです

質問講座の流れ(標準的な流れです。ご要望に応じてカスタマイズ可能です。)

  1. 1.テーマを設定する。

    テーマに基づき、講座におけるゴール設定をしていただきます。
    ゴール設定はチャレンジングな目標設定をしてだきます。
    高い志は自身の問題を大きくとらえることができます。

  2. 2.質問に答える

    講師がテーマに基づいて用意した質問に応えていきます。
    参加者は、質問を聞き、まず自分の答えを紙に書き出します。
    紙に書くことで、思考が具体的に整理されます。

  3. 3.答えを伝えあう。

    紙に書いた答えを伝えあいます。
    答えを読むだけなので、発言が苦手な人でも人の意見を気にすることなく発言しやすくなります。
    質問と答えをきっかけに、会話が弾んでいきます。

  4. 4.解決やお話を聞く。

    質問の意図や補足説明を、講師から聞きます。
    また、参加者も自分の考えを述べることもできます。
    自分の答えを考えた後なので、他人の話を素直に聞けます。

  5. 5.行動計画を立てる。

    行動計画を立てます。
    大切なことは「なぜ」でなく「どうすれば」と、まず、何から取り組むかを決めることです。
    約束を尊重することにつなげます。

  6. 6.改善を繰り返す。

    期限まで持ち帰った内容を振返り改善を進めます。
    ビジネスで大切なことは復習です。その思考を定着させます。
    講座終了から1週間後、1か月後、3か月後までフォローメールを出して習慣化にこだわります。

しつもん営業術「すごいゴリヤク(=提案力)強化」講座

1日で学ぶプログラム例

目 的
しつもんメソッドを活用したすごいお役立ち力(=提案力)を強化する実践方法を習得することを目的といたします。
概 要
自社商材の分析をして商品の特徴を整理します。そして、その商品を提案するロールプレイングを通じて体得していただきます。
特 徴
  1. 1.商品知識整理の手法が身につく
  2. 2.お客様に役立つこととは何かが理解できる
  3. 3.ヒアリングと提案の重要性に気づき、自身の伸ばすべきポイントが洗い出される。
  4. 4.ロールプレイングを通じて実践力が磨かれる。
期 間
6時間
教 材
しつもん仕事術(書籍)、レジメ、ワークシート
研修環境
プロジェクター、スクリーン、付箋紙、ホワイトボード

しつもん営業術「すごいゴリヤク(=提案力)強化」講座

時間 カリキュラム 方法
10:00
    ◎ オリエンテーション
 
10:05
    1.営業活動の棚卸し
  • 1)ご自身の営業ビジョンは何ですか
  • 2)売上を創造するために実践していることは何ですか
講義
11:00
    2.自社の独自の売りを見つけよう
  • 1)他社より優れていることは何か
  • 2)どんな商品やサービスを提供しているのか
  • 3)なぜ、お客様から選ばれているのか
  • 4)会社とあなたのキャッチフレーズは何か
  • 5)長所を伸ばすためにできることは何か
  • 6)どんなサービスをプラスすれば付加価値が上がるか
  • 7)お客様が喜んでくれた言葉は何か
講義
演習
時間 カリキュラム 方法
13:00
    3.すごいゴリヤク力(=提案力)を強化しよう
  • 1)重点商品とその商品を購入していただくの誰か
  • 2)その企業(お客様)の最大の悩みは何か
  • 3)その悩みを解決するための商品は何か
  • 4)その商品の特徴は何か
  • 5)その商品の利点は何か
  • 6)その商品のゴリヤクは何か
  • 7)ゴリヤクの証拠は何か
講義
演習
15:00
    4.提案力強化ロールプレイング
  • 1)壁打ちロールプレイング
  • 2)乱取りロールプレイング
  • 3)実践ロールプレイング
  • ※顧客像を設定したアプローチ演習
講義
ロープレ
17:00
    5.まとめ 小さな一歩は何ですか
講義