教えないで部下を育てる

皆さま、部下に教えすぎていませんか?

「えっ、部下にやり方を教えないとできないじゃないですか?」

と思われるかもしれません。

本当にそうでしょうか?

水泳の北島康介選手を長年指導し、競泳日本代表のヘッドコーチをしている

平井伯昌コーチは、一流になるには自分で考える選手にならなければいめない、

というポリシーを持ち、

好調な時も不調な時も

「その原因はどこにあると思うのか」

といった質問形式の会話をして、

選手自身に答えさせるように指導してるそうです。

人を育てるのが上手いマネジャーは、

「教えない」

「質問をして、本人に答えを考えさせる」

という共通点があります。

こう考えてみると

実は

「教える」

ということは、本人が

気づく機会を奪う罪な事

なのかもしれません。

自分で悩んで気づいたとき、人は飛躍的に成長します。

大事なことは部下が「自分で気づくこと」なのです。

「自分で気づく」から本気になれるし、気づいたことを行動にも移せるのです。

マネジャーや先輩が

「やってみせ」

それを部下に

「やらせてみせ」

そして

部下が悩んでいるときに

「うまくやるためにどうしたら良い?」

「部下が自ら気づく質問をする」

この手順がとても大切です。

部下が自ら気づく質問を磨きませんか?

 

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